メインメニュー
ブログ カレンダー
« « 2019 1月 » »
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
カテゴリ一覧

ブログ - 20190121のエントリ


坐禅の効用㉓(十)アンチェイジング効果(二)
 磨甎庵白田劫石老師からお聞きした話で、老齢になられた両忘庵釈宗活老師が体調を崩され医者の診察を受けたとき、医者に「少し休みなさい」と言われ、その医者が老師の診察の後かたずけをしている間にすぐ寝息を立てて眠られたということで、その場に居合わせた医者や弟子が驚いたことがあったといいます。

磨甎庵老師からこの両忘老師の三昧力のすごさに感心されていることを一度ならずお聞きしたものです。小生の経験でも、息を数えない忘息観法によるほうが、息を数える数息観法よりも入眠しやすい経験をもっております。これはエイジングによる自律神経機能の低下につれて通常の数息観法の段階では、頭頂連合野が呼吸を数えるということで未だ少しは動いているが、息を数えない正念息観法または忘息観法が徹底できると頭頂連合野がより完全に活動を停止し、交感神経をさらに低く抑え副交感神経をより活性にすることができるためではないかと考えています。(丸川雄浄著「坐禅の効用より」)

注)

磨甎庵白田劫石老師(ませんあんはくたごっせきろうし)(1915~2009)人間禅第三世総裁。昭和12年(1937)耕雲庵立田英山老師に入門。昭和33年(1956)人間禅教団師家となる。昭和52(1977)年人間禅総裁となる。東京帝国大学文学部倫理学科卒業、千葉大学名誉教授、聖徳学園短期大学名誉教授。著書は「槐安国語抄講話」など。

両忘庵釈宗活老師(りょうぼうあんしゃくそうかつろうし)(1870~1954)人間禅の前身、両忘禅協会総裁。はじめ在家者として円覚寺今北洪川禅師に入門、後に領が楞伽窟釈宗演老師に参じ、嗣法。明治25(1892)年出家得度する。明治34(1909)年東京日暮里近辺に両忘会を再興する。谷中に本部道場(現人間禅擇木道場)を構え、各地に巡錫し嗣法幹部13名、入門会員総数三千余名であったという。昭和22年!947)年幹部十数人を呼集して「両忘禅協会」の閉鎖を宣言された。

正念息観法

正念という意識を呼吸においていることで、数息はしないが、正念息でもってチラッとした一念も全く面だしさせないという状態の後期数息観。

忘息観法

呼吸から離れる、離息。雑念からの解放が正念息で達成される、更に正念息をもそぎ落とした坐禅で、迷悟両忘の坐禅三昧。

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (137)

岡山禅会の餅つき

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2019/1/21 11:30

 
岡山道場年始の餅つき:平成31112日(土)午前の作務にて
 
岡山禅会と室戸の靭(ウツボ)
 
 
 
 
 
 
 
岡山禅会と室戸の靭(ウツボ)
岡山禅会と室戸の靭(ウツボ)
 
 
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (151)