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ブログ - 201802のエントリ

第9回名古屋支部参禅会(摂心会)の報告 その2
 

名古屋禅道場の広瀬自観(ひろせじかん) です。
 
先日参禅会の様子をこの欄でお伝えしましたが、その中の俳句会についてそこで発表された投句作品を追加ご紹介させて頂きます。
 前回、この俳句会は懇親会の席での歓談の一助にするような俳句会と説明させて頂きましたが、特に今回はその席が始まる一時間ほど前に急遽催す事とになり、吟行や推敲の
時間も無い中で皆さんがひねり出されたものもあります。その分、質的には割り引いて詠んで頂けたら幸いです。
以下、前回ブログの三句も併せ全投句を高得点順に、二三注を添えて、並び記載します。
( 各人1~2点投句し秀句3点選句投票 となっています。本来春の時期ですが、
微妙な時ですので冬の俳句も可としました。)
 
  薄氷 猫も素通り 金魚鉢        大剣 作 得票 5点
 ○  童にも 彩り映る 寒椿          〃          
  海苔二枚 庄内河畔 今朝の膳      要道      4点
  岩肌に 白蝋流す 冬の滝         〃
  水仙も くたぶれおり 陽ざしなか   自観      4点
  雪桜 逢瀬ひととき 朝日映ゆ      〃        1
  初詣 すかし参らせ 互礼会     法善      4点
     ( 互礼会;座禅会の新年挨拶会 )

 新梅の ふくらむ道に 足軽く      韶春      3点
  新春や 通い路新た 光さす       〃        2
  白々と 路上を照らす 冬の月      太玄      3点



  まだふるの ひらひらひらと ゆきがふる ひなこ(小3生)2点
  友チョコを 一日かけて やっとこさ    〃        1
  うめのさく ばしょですわると きもちいい せいら(小2生)2点
  きこりがね しびれたかおで かたまった  〃        1
     ( 座禅中の古参居士会員を拝見して? )

  1センチ 積もって子供ら 大はしゃぎ  竜安      2点
  冴えわたる 夜空は遙か 子供らと   芳光      2点
  暗い空 いつも探すは オリオン座   〃        2
  はあはあと 息吹く紅き手 雪だるま   玉風      2点
  陽だまりで 蜂とたんぽぽ ランデブー   〃        2  
  視線合う 枯れし植木の アリ大将    白蓮      1点
  点々と 初雪灯す メタル色      竜泉      1点
 
  春安居 乾乾つなぐ 不動心       清稟
  おしどりや 水辺につどい ひなたぼこ   〃
  春遠し 一夜明ければ 陽のうらら   玄徳
  年寄りは 暖房完備 嗚呼浄土     〃
 
以上にて その2 のご報告を終わらせて頂きます。
この俳句については詩歌の文学が盛んな欧米からの観光客来には、普通の一般人が普段の生活の中で詩歌(俳句)を詠むという文化があることは素晴らしい、と感じる人もあるようです。俳句の好きな方、俳句会のみ参加大歓迎です。
 

3月14日(水)名古屋で一番遅い静坐会の日ですが、午前10より、午後9時までの時間帯で名古屋市中小田井、善光寺別院願王寺で、「なごや禅道場初心者参禅会(座禅体験会)」を開催します。何時からでも参加できます。 初心の方大歓迎!!                       
 

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タジキスタン、三蔵法師と歩むシルクロード④


玄奘三蔵法師が向かわれたタジキスタンの首都ドウシャンベでは、博物館には当時の巨大な涅槃像があり、この地がかつては仏教が盛んであったことが分かる。
タジキスタン第二の都市ホジャントにはアレクサンダー大王の巨大な城壁が復元されており、ヘレニズム文化がこのあたりまで来ていたことが伺われる。
その南、アフガニスタンとの国境の街テルメスの博物館にはギリシャ彫刻の影響を受けた釈迦三尊像が展示されていた。
この街のホテルの窓からはアムダリア河を隔てた向こうに今や治安の面でも危険な国となったアフガニスタンが望まれる。
三蔵法師はこの川を越えアフガニスタンのバーミヤンやガンダーラを経てインドへ入られた。
祇園精舎や鹿野苑など釈迦の遺跡を訪ね、またナーランダ寺院に5年間滞在して仏教を極め、あと
インドを遍歴して仏典や仏具の収集にも努められた。
その間前語7年を要した。(本庄慈眼「三蔵法師と歩くシルクロード」より)

タジキスタンの首都ドウシャンベ、下)ドウシャンベの涅槃像(ドウシャンベ博物館で)




テルメズの釈迦三尊像


日本の釈迦三尊像の場合は両脇侍に文殊菩薩と普賢菩薩が配されることが多いが、非常に古い様式のこの像では釈迦の弟子が配されている。弟子が配される場合、二大弟子のサーリプッタ(舎利弗)とモッガラーナ(目連)の場合と、仏教教団2代目のリーダーとなったマハーカッサパ(大迦葉)と3代目のアーナンダ(阿難)の場合とがあるが、この像の両脇侍はマハーカッサパとアーナンダだと考えられている。

1~2世紀のものと考えられている、ガンダーラやマトゥラーで仏像が歴史上最初に作られ始めて間もない時期のもの。黒っぽい石のガンダーラ仏とも、赤い石のマトゥラー仏とも違う白い石の仏像は、なんとも神々しい。

 

中の写真)、講堂からストゥーパを見たところ。中庭の周囲には柱の基礎が残る。

その下)菩薩像、白毫の部分に金が埋め込まれている。像はギリシャへレニズム風である。


下左の写真)
 

ズルマラ・ストゥーパは1~3世紀にできたストゥーパで、かってのテルメズ(オールド・テルメズ)の郊外にあったものと考えられている。おそらくカニシカ王の時代のものだろうとのこと。高さは13m、直径は14,5m。かっては漆喰で覆われ、装飾が施されていたと考えられている。
このストゥーパ、畑の中にあって普段は遠くから見るだけ。幸い収穫が終わっていたので近くで見ることができましたが、周囲はラクダ草が生い茂り、しかも蜂が巣を作っていた。

  
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坐禅儀(十)
 

 法華経に云わく、閑処(かんじょ)に在って、其の心を修摂(しゅうせつ)せよ、安住不動(あんじょううふどう)なること、須弥山(しゅみせん)(17)の如くなるべし。

 

註) 法華経  正法華経妙法蓮華経添品妙法蓮華経を云う。一般に、妙法蓮華経の略称。(広辞苑)

17.須弥山(しゅみせん) 妙高山と訳す。世界の中央に位(くらい)すると考えられていた山、泰山の如く不動なれとの意。

(スミセンとも)(梵語Sumeruの音写。蘇迷盧とも。妙高山・妙光山と訳す)仏教の世界説で、世界の中心にそびえ立つという高山。高さは八万由旬。頂上は帝釈天が住む忉利天で、中腹には四天王が住む。同心円をなす九山八海の中心にあり、これを囲む海中には閻浮堤(南贍部洲)など四洲がある。日月星辰は須弥山の周囲を回転している。(広辞苑)

 

 
 
 インドネシアのスメル山(標高3676)と富士山(標高3776)

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 第9回名古屋支部春季坐禅会(摂心会)のご報告 
 名古屋禅道場の広瀬自観(じかん)です
 
2月14日~18日までの会期で、名古屋市中小田井、善光寺別院願王寺明光閣に人間禅師家金剛庵要道老師を拝請して、 第9回名古屋支部春季坐禅会(摂心会)が開催されました。
 摂心とは余事を絶って心を摂っする、おさめるという意味のとおり参加者各位密度の高い摂心会(坐禅会)になったようです。

参加者のみなさんはすべて居士、禅子(男女を問わず、老いも若きも)、つまり社会人在家の身分の人達が対象の参禅会でもありますので、各人の勤務や家庭事情に応じての参加が可能になっており、具体的にはやむを得ない諸用を済ませてからの途中参加や、就寝前または朝の参禅後の出勤の形をとる会員も少なからずおられました。その分、新しい方、坐禅が初心の方の参加もしやすいのです。今回も二名の方がホームページや看板を見て来られ坐禅体験されました、特に新しく参加された方がたは老師面談、坐禅数息観実習と静座、作務、剣道型運歩指導、お茶席、弁護士講演拝聴等体験していただきました。
 
 今回の摂心会では、通常の日課の他に入会式、道号授与式、進級式が執り行われました。半世紀近くの禅歴をもつ道友一同も三帰依文(さんきえもん)、三誓願文(さんせいがんもん)、懺悔文(さんげもん)、会歌などを厳かに合唱し、初心に思いを馳せて涙し、また、喜びを分かち合いました。 講演会では名古屋弁護士会の重鎮の那須國宏先生による「在家禅と法の精神」シリーズ、その一として今回は 遺産相続の常識 を拝聴しました。今回は特に将来を担う若者たちが求める禅修行に関わる示唆に富んだ章ではありませんでしたが、禅修行歴ウン十年という中高年層、介護職に携わる中堅の方がた等から現実、具体的な質問が複数なされて一入身につまされる方もいたようです。

 
 以下はいつもの日程行事の様子をお伝えします。
朝の茶席は会員による有楽流の正式お手前で歓談の中おいしいお抹茶を頂きました。経験のない方でも気軽に頂ける雰囲気です。 最終日は会員の小学生さん2名も末席に参加して、お母さんの手順手ほどきでお茶を頂いている様子はその仕草と共に日本文化の継承の意味でもほほえましい限りでした。 毎回最終日の前夜は懇親会の日となっています。
老師と同席してのお酒も含めた会食懇談の場であると共に俳句会、持ち歌披露など2~3時間、それまでの緊張を解放して一時を楽しみます。今回は5月本部道場での70周年記念式祝賀会の祝宴披露の練習として、最後に郡上踊りをみんなで踊って稽古、何時になく華やいだものとなりました。摂心会でもこんなところが社会人の禅の会の良さかと思います。
俳句会は、千利休と同様松尾芭蕉も深く禅修行され高い境涯に達した先人で、一端を見習って折にふれて作句披露し合っています。時まさに梅一輪 一輪ほどの 暖かさ の春の気配、先の小学生さんも含め諸々の名句(迷句)発表がありました。
高得点三句です。次回に今回の全作品を氏名、主な講評と共に公開します、お楽しみに。
 
    薄氷 猫も素通り 金魚鉢
    水仙も くたぶれおりて 陽ざしなか
    海苔二枚 庄内河畔 今朝の膳
  

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利他のための誓願、在家の禅「勝鬘経の世界」㉑
 

.世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで、自ら己が為めに財物を受畜(じゅちく)せず、凡(おおよ)そ所受(しょじゅ)あれば、悉(ことごと)く貧苦の衆生を成熟(じょうじゅく)する為にせん。

. 世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで、自ら己が為めに四摂法(しせつほう)を行ぜず、一切衆生のための故に、無愛染心(むあいぜんしん)・無厭足心(むえんそくしん)・無罣礙心(むけいげしん)を以って衆生を摂受(せつじゅ)せん。
 

. 世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで、若し孤・独・幽・繋・疾・病・種々の厄・難・困・苦の衆生を見ては、終(つい)に暫(しば)らく捨てず。

 必ず安穏ならしめんと欲して、義をもって饒益(じょうえき)し、衆苦  を脱せしめ、然る後に乃(すなわ)ち捨てん。
 

九.世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで若し捕(ほ)と養(よう)との諸(もろもろ)の悪律儀(あくりちぎ)のものと、及び諸(もろもろ) の犯戒の物とを見れば、終に棄捨(きしゃ)せずして、我力を得ん時、彼々(ひひ)の処を於て、此の衆生を見ては、応(まさ)に折伏(しゃくぶく)すべき者は之を折伏し、応(まさ)に摂受(せつじゅ)すべき者は之を摂受せん。

何を以っての故に、折伏と摂受とを以っての故に、法をして久しく住せしむ。

法久しく住すれば、天人充満し、悪道減少して、能く如来所転の法輪に於いて、而も随転することを得ん。

此の利を見るが故に救摂(きゅうせつ)して捨てず。

 

一. から五.までの受は「…….いたしません」という消極的な誓いでしたが、六.からは一転して「……

いたします」と積極的な利他の誓いに変わってきました。

.では「己が為に財物を受畜せず」といい、七.では「己が為に四摂法を行ぜず」と言って、物心両面にわたる善行は自己のためにするのではなく、衆生を利益(りやく)するためにするのであることを、ここではっきりさせておられます。

(小野円照著「勝鬘夫人の告白」より)


 

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お経に学ぶ

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ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2018/2/21 13:40
「お 経 に 学 ぶ 」

 


平成30317日(土)に開催される女性部主催の

読書会について、ご案内申し上げます。

現在、『勝鬘夫人の告白』小野円照老師著を読み進めております。

「勝鬘経」について

古代インドの王妃である勝鬘夫人が大乗に帰依する誓願を立てられ、これを実践された

様子を自ら告白されたものです。しとやかに説いている中に、不退転の決意が滲み出て

いて、深く味わうほど恐るべきものがあります。   (本文より)

次回は p.179 34.月と村雲 」に入ります。一度しかない人生を楽しく自由に、しかも悔いなく送るにはどうしたらよいか? 『勝鬘夫人の告白』を読みながら皆で考えてまいりたいと思います。

読書会には毎回 葆光庵老師が出席され、禅の真髄に迫るお話しを伺うことができます。  

 女性に限らず男性の方でも、初めての方でもどなたでも 気楽にご参加いただけます。   多くの方のご参加を心よりお待ちしています!

        午前   8:30         受付

午前  8:45~9:45   読書会

 会  費 :1000円(テキスト代を含む)を申し受けます。

   連絡先 :進藤慧玉(090-5323-5307  email : chieko-s@sj9.so-net.ne.jp

    所 :人間禅擇木道場(TEL03-3823-7647) 日暮里駅南口3分
 

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http://nagoyazen.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20170728082424.gif

 


 

交通 公共交通機関をご利用の場合はJR四日市駅または、近鉄四日市駅から三重交通バスをご利用ください。JR四日市駅→近鉄四日市駅→少年自然の家口宮妻口行き 系統番号61(室山行き)または65(笹川通経由)に乗車
 

お問合せ先:田中孝幸(太玄) 080-2618-1421 ttnk10@yahoo.co.jp 

 
  小川友之(韶春)  080-6920-6043 


 

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この度人間禅三重四日市禅会では、第2回1泊2日坐禅会(参禅会)を開催します。臨済宗の正脈の師家を拝請して古来からの公案によって.転命開悟を図ることが出来る参禅会で一般社会では単なる坐禅会と認識されていますが、正脈の師家への独参する会は三重一円ではわれわれ人間禅だけであります。老若男女、学生さんから主婦お年寄りまで、坐禅は初めてという方にも親切に初歩からご指導致します。小中生も保護者同伴でお気軽にご参加下さい。

日時 平成28317日(土)午前10時〜18日(日)午後3

会場 四日市市少年自然の家(現地集合、現地解散)

提唱 相対樹と絶対樹

    十牛の図 撥草尋牛

師家 人間禅師家 金剛庵要道老師 

日課 

3/17

10:00 集合入所式

10:30 静座

12:00 昼食

13:00 静座・参禅

15:00 静座・参禅

17:00 風呂

18:00 夕食

19:00 提唱

20:00 講後参禅

22:00 消灯

3/18

5:00 起床

5:30 静座・参禅

 7:30 朝食

8:00 片付け

9:00 静座

11:00 総会

12:00 昼食

13:00 静座・参禅

15:00 解散
用意するもの 洗面具、着替え、上靴、身の回り品など
会費 5000円

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人間禅岐阜禅会摂心会(坐禅会)が下記の要領で開催されます


1 日(木)1900 集合〜~3 月5 日(月)12:00


【場所】岐阜県関市洞大野975-2


人間禅岐阜戸(旧東海)道場


師家】人間禅総 葆光庵丸川春潭老師
【提唱】無門
以下会場ルートです。

http://nagoya.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20171229115212.jpg


クルマでの交通案内ー東海北陸道 美濃インター下車20分または岐阜市街から256号線北へ40分
カーナビで・・・目的地「人間禅岐阜洞戸(旧東海)坐禅道場」またはTEL:0581-58^7014で検索下さい。


 


●申込、お問い合わせ先


渡辺玉蘭(わたなべぎょくらん):携帯080-1606-9677


 Eメール:gyokuran1106@gmail.com


 


 
 

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名古屋坐禅会(摂心会)が始まりました

名古屋市中小田井善光寺別院願王寺書院明光閣で人間禅名古屋支部(名古屋禅道場)の冬季摂心会(坐禅会)が14日(水)16時より始まりました。
17日(土)14時より名古屋弁護士会の那須國宏先生の講演会{在家禅と法の精神}が開催されます。


 

初心の方大歓迎!!
 



朝のお茶席(15日) 
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