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ブログ - 20180104のエントリ

三蔵法師と歩んだシルクロード、玉門関
 
ユーラシア大陸を横断してローマに至る絹の道・シルクロードのロマンに惹かれ、この十年あまりの間で六回ほどシルクロードの旅に出た。
西安を起点としてシリア・ダマスカスまでの旅のなかで、新疆ウイグル自治区とその西のウズベキスタン、タジキスタンは玄奘三蔵法師のインド往還の道と重なっていた。
周知のように三蔵法師はインドから膨大な仏典を招来して、その解釈に生涯を捧げた方である。
法師は幼いころから仏教に帰依すること厚く、経典を読みつくし高僧の教えをうけても法のうえの疑問が解けず、釈迦の国インドに赴きその地で教えをうけて、また中国の人々のために新たに経典を持ち帰ることを決意された。
26歳のときに求法への篤い心から国禁を犯して聖域への関所玉門関からインドへ向かわれた。
私たちが玉門関を訪れた時は目も開けられない激しい砂嵐で、この地が日本への黄砂の源であることをあらためて実感したものです。
ここから始まるタクラマカン砂漠では天山山脈の北を通る天山北路、天山の南を通る天山南路、そしてタクラマカン砂漠の南に沿う西域南道がある。
私たちは三蔵玄奘法師が辿られた天山南路を西へ進んだ。
シルクロード沿いのオアシス、トルファンやクチャ近郊に法師の足跡をたどることができた。
(人間禅誌「禅」59号、「三蔵法師と歩くシルクロード」、本庄慈眼、平成30年
11日発行より)

玉門関(唐代遺跡)、タクラマカン砂漠、天山山脈

 
 
 
 
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