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ブログ - ブログカテゴリのエントリ

五つの誓願、在家の禅「勝鬘経の世界」⑲


止悪しあくー悪を犯さないこと)作善(善を作す)は菩薩ないし仏教徒だけに必要とされるものではありません。
社会人であるなら、いかなる人でも守らなければならない社会規範です。
勝鬘夫人の誓いはまずこのあたりからはじまります。
この止悪の誓いは自己を慎むものであるため、小乗の戒とされますが、しかし本人の心がけ次第で、この戒も自分を錬成するだけにとどまれば自利一辺倒の小乗しょうじょう)になりますが、衆生済度の利他心から発して、他を救うためにまず自分がそれにふさわしい人格を身につけねばならぬという見地からすれば、利他をふくむ自利であって小乗として見くびることはできません。
社会救済、社会福祉と言っても口先だけで叫ぶのではなんの社会変革にもなりません。
今、勝鬘夫人が止悪、作善の誓いをたてるのは、もちろん小乗の立場からではなく、大乗の立場からで、仏教教学ではこの誓いを摂律義戒(しょうりつぎかい)とよんでいます。
摂律義戒(しょうりつぎかい)を身に体し(受け)たうえで、すすんで衆生済度の利他を実践していくのを摂衆生戒(しょうしゅじょうかい)といい、さらに一切の善法を修得していくのを摂善法戒(しょうぜんほうかい)とよんでいます。
夫人の十大誓願を三つに区分すれば初めの五つが摂律義戒(しょうりつぎかい)、次の四つが摂衆生戒(しょうしゅじょうかい)、最後の一つが摂善法戒(しょうぜんほうかい)にあたります。
そしてこの三つの戒を三聚浄戒(さんじゅうじょうかい)と仏教ではよんでいます。
夫人はいまその三聚浄戒(さんじゅうじょうかい)を身に受け、実践する誓いをたてられたのです。

 

一、 世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで、所受の戒に於いて犯心を起さず。

二、 世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで、諸(もろもろ)の尊・長に於て慢心を起さず。

三、 世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで、諸の衆生に於て恚(い)心を起さず。

四、 世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで、他の身色及び外の衆具に於て嫉(しつ)心を起さず。

五、 世尊、我れ今日より乃(いま)し菩提に至るまで、内・外の法に於て慳(けん)心を起さず。
 

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冬季名古屋禅道場摂心会(坐禅会)が始まります!(2月14日~2月18日まで)

       http://nagoyazen.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20180116120723image001.jpg http://nagoyazen.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20180116120723image002.jpghttp://nagoyazen.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20180116120723image003.jpg

人間禅名古屋支部(名古屋禅道場)摂心会が2/14(水)~2/18(日)に行われます。
社会人が本格の禅に触れることのできる貴重な機会です。

ご興味ある方は、是非お越し下さいませ。

人間禅は、一般社会人が在家のまま禅の修行ができる、そんな団体です。一般社会人の禅修行を在家禅と云いますが、通常は、出家しなければ本格的にはできないのが禅の修行。そんな中、人間禅は日本の最大の在家禅として、起源は明治8年にさかのぼり、奥宮慥斎・山岡鉄舟・高橋泥舟・中江兆民らが円覚寺の初代管長蒼龍窟今北洪川禅師を拝請して始まった参禅会が、今日の人間形成の禅(人間禅)のルーツになります。全国各地で、会社員、自営業、主婦、学生など年齢・性別・国籍・宗派等を問わず、禅の心を日常生活に活かすべく、様々な人々が集っています。 今回の摂心会は、本格的に参禅ができるいわば、年に4回の座禅合宿。 日常から離れ、座禅三昧の時間を過ごしてみませんか。 

かけがいのない人生を生きるために

 禅は、釈尊に始まり、達磨大師を経て、今日までの長い法統の中で磨き上げられてきた、すばらしい人間形成の道です。そこには、歴代の禅門の先覚者が苦心惨憺して伝えてこられた、見性(けんしょう:自己の本心本性を悟る)による人間形成の確かな道が伝わっています。
禅は、宗教の一つではありますが、信仰でも哲学でもありません。また、現代科学に違背するような神秘や迷信、超能力・予言・死後の霊魂の存在などを説きません。もっばら坐禅の修行によって自分自身の心を磨く「行(ぎょう)」です。特定の経典に依らず、釈尊のなされたように坐禅をし、三昧(ざんまい:心を一つのことに集中する)に入り、その三昧の力によって悟りを開き、このかけがいのない尊い人生を生きることの本当の意味を噛みしめる教えです。
悟りそのものは、言葉では説くことのできないものですから、自らが三昧に入って実地に体得するほかありません。坐禅は、調身(正しい姿勢をとる)・調息(呼吸をととのえる)・調心(心をととのえる)の三つが重要な基本となっています。
 禅の修行は、性別や年令を問わず、どなたでもできますが、本などを参考にして、各個人が、日常生活の中で坐禅を修することは、なかなか難しいので、先ず最寄りの禅会を訪ねて、正しい坐禅の仕方を学ぶことが大切です。
最初は、数息観(すうそくかん:呼吸を数えて心をととのえる法)を実習します。充分、数息観に習熟し、本格的に禅の修行をする決心ができたら、摂心会(せっしんえ:本格的な修行の会)に参加し、師家に入門することをおすすめします。
摂心会では、日課に従って、静中の工夫として坐禅を組んで数息観や公案の工夫を行い、また動中の工夫として作務(さむ:軽い作業を通して三味になる行)を行って道眼を磨き道力を養い、正しい人間形成を目指して修行します。そして、入門者は、修行によって得た自分の見解を師家に示して、その深浅邪正の判定を受けねばなりません。これを参禅といいます。
修行者は、このようにして養った得力(とくりき)を、各人の職場・家庭やボランティア活動などで発揮し、社会に貢献するよう努めています。
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人間禅名古屋支部摂心会が2/14〜2/18に行われます。社会人が本格の禅に触れることのできる貴重な機会です。

ご興味ある方は、是非お越し下さいませ.

名古屋支部(名古屋禅道場)会員一同、お待ち致しております。また、会員になって本格的に禅の修行をされたい方、大歓迎です!スタッフまでお気軽にお声がけ下さいませ。

http://nagoyazen.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20180116120723image005.jpghttp://nagoya.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20170922111924.jpg   http://nagoya.ningenzen.jp/uploads/ckeditor/images/20170922112433.jpg     

 

申込、お問い合わせ先
広瀬 :携帯090-4250-0542
蓑輪 :携帯090-1560-6881 

E-mail :seirin1105@gmail.com

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大乗仏教と禅

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ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2018/1/16 10:22
東京支部創立50周年記念 東洋大学学長 竹村牧男先生

大乗仏教と在家禅


本年度、人間禅東京支部創立50周年を迎えます。それを記念して2月のはじめに摂心会を開催し、その後記念式を行います。記念の摂心会に先立つ「禅フロンティア」において、今回は特別に仏教学者として高名な竹村牧男先生をお招き致しました。先生には東洋大学学長としての公務多忙の中、わざわざ擇木道場においで下さることに感謝申し上げます。先生は、ご専門の唯識の研究ばかりでなく、良寛や道元(正法眼蔵)、鈴木大拙など禅に関する人物、思想にも詳しく、また、秋月龍珉老師のお弟子さんでもあり、仏教学研究者の中でも禅に縁が深い方でありますので、今回の講演・フォーラムをお願いした次第です。


さて、今日一般大衆と仏教の関係を眺めてみれば、生活様式としての葬儀を中心とした寺と檀信徒の関係は一定の影響を持ちつつある中、多くの人は仏教そのものには関心が薄い。一般人の禅に対する関心は、比較的高いといっても表面的なレベルに留まっており、むしろアメリカ、ヨーロッパにおいて禅が注目を浴びている。そのような我が国の現状の中で、「人間禅」は全国に16の道場を持ち、拠点が約30個所あり、春秋の本部摂心会ともなれば地方の支部で活躍する会員が80人、100人と市川の本部道場に集まり隆盛を保っているのは確固とした理念が背景にあるからだと思う。人間禅形成の禅の歴史は、明治8年からであるが、明治34年円覚寺の僧侶であった釈宗活老師は、東京で在家禅会「両忘会」を再興された。昭和23年「両忘禅協会」を受け継いで新たな禅会を興した在家の師家立田英山老師は、伝統に窒息する僧侶の禅を換骨奪胎し、ほんとうの人間のあり方を問い、真の大乗の精神を現代的に言い表した「立教の主旨」を基本に置いた。また「正しく楽しく仲よく」という、平易な表現でありながら大乗仏教の真に深い精神を表した考えを中心に据えた。「人間禅」は真に在家禅の立場で、大乗仏教の精神を広めていると言えるだろう。東京支部は創立50周年、「人間禅」は来年度創立70周年を迎える。大乗仏教に詳しい竹村先生に表記の題名でお話しをうかがい、質疑を通して内容を深めたいと思います。


最後に座禅の時間も設けてあります。人間禅の師家(老師)に直接禅の話を聞く時間も用意してありますので、関心のある方はご参加下さい。
*竹村牧男氏 東洋大学学長・仏教学者 1948年東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻は仏教学(大乗仏教思想)、宗教哲学。博士(文学・東京大学)。筑波大学教授などを経て、現在、東洋大学教授、同大学長。筑波大学名誉教授。第17回中村元東方学術賞受賞。学生時代より秋月龍珉老師のもとで参禅、居士号、祖珉。著書に『唯識三性説の研究』、『唯識の探求』、『華厳とは何か』、『正法眼蔵講義』、『西田幾多郎と鈴木大拙』など多数。
【時間】   午後 2:00         受 付 


午後2:30415  講演・フォーラム  


午後 430600  座 禅(老師が禅についてお話する時間もあります。)その後参禅(独参)
 【費用】 2,000円 ※初めて座禅をされる方は指導料として別途 500 円(テキスト代含)。
 【場所】 人間禅擇木道場 日暮里駅南口徒歩3分


110-0001 東京都台東区谷中7-10-10 TEL:0338237647 FAX:0358155921


【連絡先】HP zenfrontier.org からお申込み願います。お気軽にご質問ください。 


担当:杉山呼龍 携帯 090-1212-1810  PCアドレス  sugitt78787n@gmail.com
 
 

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坐禅儀(七)

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ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2018/1/16 0:29

 若し定(じょう)を出(いで)んと欲せば、徐徐(じょじょ)として身を動かし、安詳(あんしょう)として起ち、卒暴(そつぼう)なることを得ざれ。
 


 出定(しゅつじょう)の後も、一切時中、常に方便を作(な)し、定力(じょうりき)を護持すること嬰児(えいじ)を護る(16)が如くせよ。かくの如くならば即ち定力成(な)し易(やす)し。


 


註)16.嬰児を護る 赤子をいだくように護(まも)る、「銅皿裏満盛油(どうさらりまんせいゆ)」ともいわれる。
皿の上に油を入れて、それをもっているときのように護持するとの意である。


 
 

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在家禅の修行とは?

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2018/1/15 7:17

 

東京支部の龍泉です。
 

今年度、東京支部は設立50年になりました。

それを記念して下記の講演会を予定していますので、ご案内申し上げます。

1.      127()          14:3016:15      禅フロンティア(講演フォーラム)

講師 竹村牧男 先生 東洋大学学長

テーマ   「大乗仏教と在家禅」

2.      24()            14:3017:00      50周年記念摂心会講演会

講師       慧日庵笠倉玉溪老禅子

テーマ   「在家禅の修行とは」


講演「在家禅の修行とは」の講師 慧日庵笠倉玉渓老禅子

 

以上の講演会は東京支部50周年に当たり企画しました「在家禅」に関する一連の講演です。

今回の禅フロンティアのゲスト、東洋大学学長の竹村先生は、一昨年には「NHKこころの時代」で1年に及んで「日本仏教のあゆみ 信と行」の講座をされていましたように、現代の仏教学者の中でも特に高名な方です。

御自身は秋月龍珉老師の弟子であり、特に在家仏教に関してその重要性を主張する発言が多く見受けられます。学長の立場になっても長年在家の人々に愛宕の青松寺で仏教講座を継続しておられるなど地道な活動もされています。大乗仏教は慈と悲に基づいての布教が根幹であるという発言もありました。

私たち人間禅にとっては、自分たちの修行をどう位置付け布教していくかにおいて、またとない学びの機会であろうと思われます。

先生には非常にお忙しい中、人間禅の主旨をよく理解くださりお出でいただけることになりました。ですので、質疑の時間もきっとなごやかで充実したものになるのではないかと今から期待しています。

また、50周年記念摂心講演会のテーマ「在家禅の修行とは」は、人間禅の意義を考えるものになると思われます。

老禅子のお話は毎回とても分かりやすいと新到の方から感想を多くいただきますので、お知り合いの方に声を掛けていただきますようお願いいたします。皆様の活動のお役にも立てるのではないかと思っております。

50周年に向けて、支部員一同がんばっております。どうぞ御来場を心よりお待ち申し上げます。合掌
龍泉 拝
 

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明けましておめでとうございます。
御無沙汰しています。寒さが厳しいですが、みなさまお元気ですか。
以下に本部摂心の感想を記します。
 豊橋禅会の中居心法です。


 昨年の暮れに、市川本部道場で行われた摂心会に初参加しました。
 ともあれ、道場内の学人の数、静座、参禅する人の数、「数」に驚愕しました。
 今まで、豊橋の参禅会参加の経験しかない私にとって、現実にこれだけの人間が
参禅弁道に励んでいるのを
見るのは、新鮮な気持ちがしました。
 多忙な日々のなか、このような経験ができ、充実した2日間でした。
 本部の皆様にはありがとうございました。
 まさに、「一期一会」毎日を大切に、座っていきたいと決意を新たにしました。
 道友の方々に幸あれ!



   
 本部道場の剣道場、茶室、裏庭です
 

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皆様


あけましておめでとうございます。


18日に九州新年互礼会と寄せ書きを行いました。
本年もよろしくお願い申し上げます。


合掌 
鎮西道場長 向野実道 九拝 (飯塚慧澄 代筆)


 


 
 
 

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天山南路を西へ、三蔵法師と歩んだシルクロード②

タクラマカン砂漠では天山山脈の北を通る天山北路、天山の南を通る天山南路、そしてタクラマカン砂漠の南に沿う西域南道がある。
わたくし達は法師が辿られた天山南路を西へ進んだが、シルクロード沿いのオアシス、トルハンやクチャ近郊に三蔵法師の足跡をたどることができた。
 はじめ三蔵法師はトルファンの北の高昌国王に請われてこの地で仏教の講義をされている。
 国王は三蔵法師の博識と徳に感銘して、この国にとどまることを願うが法師の意志はかたく、やむなく国王は金銀はじめ馬、従者、そして西域の国王への親書を手渡して送り出した。
 法師は帰途この国に立ち寄る約束をされたが、その前に高昌国はすでに唐に滅ぼされており、今は崩れかけた日干し煉瓦の建物跡がどこまでも広がる廃墟であった。
天山南道のオアシス、クチャ西のキジル千仏洞は200余りの石窟内に仏画が描かれた遺跡であるが、ここにも三蔵法師は赴かれたとされている。
またクチャ近郊には法師ゆかりの遺跡・スバシ故城がある。
 仏教寺院として大いに栄えた当時は百余りの伽藍に五千余名の僧侶がいて現在の高野山のような一代仏教都市を形成していた。
 三蔵法師はこの寺院で2か月のあいだ仏教の講話をされている。
 しかし現在は天山山脈の静まりかえった広大な麓に日干し煉瓦の遺跡が点在するだけであった。
 これらのオアシスでは天山山脈の豊かな雪解け水を受けて果物の栽培が盛んで、道路沿いにはスイカや瓜などの店が並び、これらの果物を行く先々でのどを潤したが、空気が乾燥していて大変おいしかった。
 また道路沿いの店では餃子や羊の串焼き・シシカバブを作って売っていた。
 またこちらの主食であるパンに似たナンはこちらで食べると美味しかった。
 空港で買ったナンを日本で食べるとこれはそれほどではなかった。

(人間禅誌「禅」新年号より)




スバシ故城の東寺区

スバシ故城の西寺区(公開中)

スバシ故城(中国語;苏巴什佛寺遗址、英語;Subashi (Buddhist Temple) Ruins)は中国新疆ウイグル流自治区クチャ郊外にある仏教遺跡である。「大唐西域記」で言及されているアーシュチャリア寺(昭怙厘大寺)と考えられていて、それが正しければ亀茲最大の仏教寺院であった。クチャ川を隔てて東寺区と西寺区に分かれていて、後者が公開されている。大谷探検隊もここを訪れている。2014年に世界遺産に登録された「シルクロード長安―天山回廊の交易路網」の構成資産である。(ウキィペディアより)

 
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名月や池をめぐりて夜もすがら (芭蕉)

2018新春スーパームーン


士山の後ろから昇る、地球に最接近後の満月=2日午後5時26分、静岡市葵区の勘行峰近くで


二〇一八年最大の満月が二日夕方、富士山の奥から昇ってきた。大きな満月は静岡市葵区井川のリバウェル井川スキー場近くの勘行峰(かんぎょうみね)の林道から見えた。
 二日は、月が地球に最も近づくスーパームーンの日。国立天文台によると、月は午前六時四十九分に最接近し、午前十一時二十四分に満月になった。最接近の月は、小さな満月に比べて見た目の直径は14%大きく、30%明るく見えるという。最接近のスーパームーンの月から少し時間は過ぎたが、明るく大きな満月は富士山を後ろから照らし出し、明るく夜空に輝いた。
(立浪基博、写真も)

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セロトニン判定テスト、最新脳科学と坐禅㉒

「坐禅をセロトニン神経から読み解く」との有田先生の論文を参考にお話ししてきました、結論として、反復単純作業に集中したり、繰り返すリズム運動などがセロトニン神経を活性させ、セロトニンの分泌をうながすのだというのです。
とにかく、ホットな覚醒を促し、危機管理センターとしてのノルアドレナリン神経に対して、セロトニン神経を鍛えて活性させるとセロトニンの分泌量が増えストレスに動じない心が保持できるのですが、また、セロトニン分泌量が増加するとヒトの心を「ホッ」とさせてくれるというのです。

さて、レジュメにも添付していますマーシー・シャイモフ著、茂木健一郎訳「悩にいいことだけをやりなさい」で紹介されているセロトニン判定テストなるものをここで少しとりあげてみたいと思います。

次ぎの項目の中に自分にあてはまるものがあれば、その点数を合計していくのです。

●ネガティブに考える傾向がある。どちらかと言うと悲観的で、残った水を「半分もある」ではなく「半分しかない」と考えるほうだ。(3点、以下数字は点数)
●心配や不安を覚えることが多い。(3)
●自信が持てないことが多い。自分を悪くいったり罪悪感を覚えたりすることが多い。(3)

●頑固である。一つのやり方に固執することが多い。完璧主義、潔癖症、極度の綺麗好き。パソコンやテレビからなかなか離れられない。(3)
●天気が悪いと憂鬱になり、秋や冬には気分が落ち込みがちだ。(3)
●すぐにイライラしたり、我慢ができなくなったり、とげとげしくなったり腹をたてたりする。(2)
●恥ずかしがり屋、あるいは怖がりである。高い場所や飛行機に乗ること、狭い空間、人前で話すこと、蜘蛛、蛇、橋を渡ること、人ごみ、家を留守にすることなどを怖ろしく感じる。(3)

●不安やパニックに襲われて、動悸や息切れを感じたことがある。(2)
●月経前症候群、あるいは更年期の鬱状態がある。(3)
●暑い日は大嫌いだ。(3)

●宵っ張りである。あるいは眠りたくても眠れないことが多い。(2)
●夜中に目が覚める、眠りが断続的で浅い、または朝まだ薄暗いうちに目が覚める。(2)
●夕方以降、甘いものやスナック類を食べたり、お酒を飲んだりする習慣がある。(3)
●運動するのは、ここまでで当てはまった悪い傾向から逃れるためだ。(2)
●原因不明の筋肉の痛みや、あごの痛みやこわばり、歯ぎしりなどがある。(3)
●自殺の衝動に駆られたり、自殺を考えたことがある。(2)  

 

あなたの合計点数(    )。

合計点数が12点以上なら。。。。。。。。。。

気分を落ちつけるセロトニンの分泌が不足しているおそれがありますぞ!。。



(西岐阜静坐会主宰・前岐阜坐禅道場長・日本中医薬会会員・葛西松堂「ストレスに打ち勝つ法」豊橋・浜松禅会講演より)

 

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