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紅葉の熱海師走散歩
熱海JR駅で
熱海上多賀岳南坐禅道場境内
星の降る座禅会
岳南人間禅 「臘八摂心会」
多賀にて12月7日迄
(三浦光悔投稿)
紅葉真っ盛り、令和元年も愈々師走に入った、12月3日、静岡県熱海市上多賀1022-3の人間禅熱海岳南道場では、第208回蠟八摂心会(本格坐禅体験会)が、12月7日(土)までの会期で始まりました。
3日は19時の結制茶礼(始まりの式)に先立って、18時より、道号(禅門に入った際の号)授与式が行われ、森田兆月居士―写真右と鈴木一渓居士―写真左、中央は担当師家の金剛庵老師、の二居士が人間禅熱海岳南道場に新たに誕生しました。
熱海岳南道場の本格坐禅体験会は12月6日(金)19時から、講演会「だからあなたは救われない・禅の真髄とは?」が開催され、
22時より蠟八徹宵坐禅会が翌朝の午前6時まで行われます。
お問合せは人間禅熱海岳南道場・TEL;0557-68-3062まで。初心の方大歓迎!!
今、ここ!!に集中する
本格坐禅‼

R元年 蠟八本格坐禅体験会のご案内 b
ゆれる政治経済、自然災害と疾風怒涛の令和元年の幕開けですが、従来の左脳中心の相対思考一辺倒の生活を180度転換して、絶対樹の世界に軸足を置いた、情緒を司る右脳バランスの世界、芸術や音楽、武道など道と名のつくものに勤しむ、リフレッシュ、リトリートといった役割でも、又、真の人間力・考えない力をつける為にも坐禅・数息三昧は有効です。そしてマインドフルに生活を送るために!!だからこそ、多様性がわかり、自他ともにそのままで尊重しあう喜びが即生き甲斐にも繋がります。
姿勢を整え、自分の呼吸だけを感じる20分を
今年の締めくくりに体感してみませんか?
初心の方大歓迎!!
日時12月18日(水)Pm19時~
22日(日)Pm12時
場所津市久居新町1058‐3 近鉄久居駅下車、国道156号方向、徒歩約7分
公文久居新町教室隣
12月21日(土)13時半受付開始14時~15時
初心者(親子)の為の茶道教室
師範:裏千家流 小林宗房先生(華道 未生流)
美味しいお菓子とお茶で、HOTタイム。気さくな先生から初級お作法も伝授。
会費: 500円(子供 半額)
茶道教室の後、希望者は柔軟体操のち、プチ坐禅体験も☆お子様連れの場合は、学習、託児環境も㊒
12月22日(日) 8時30~
動く禅・古流剣道「法定の形」稽古会
初心の方・児童、中高生大歓迎!!
問い合わせ先(四日市禅会メンバー)
田中 080-2618-1421✉tnk10@yahoo.co.jp
小川 080-6920-6043
✉to‐ogawa@prvaite.email.ne.jp
熊谷090-5635-7712
✉chibita2013.4@i.softbank.j
輪読会のご案内
「人間形成と禅」
立田英山老師著
「人間はどうあればよいのか?」「人生をどう味わうべきか?」「本当の宗教とは?」
これら重大かつ根本的な問題に真っ向から取り組み、最終的に禅の修行によって「人間形成」の目的を達成する道筋を鮮やかに描きだした、まさに人間禅のバイブルです。
人間禅での修行を開始した方やこれから修行したいと思われる方、あるいは禅の修行そのものに関心のある方は是非ご参加ください。
人間禅総裁老師始め老師方も参加されますので、何でも質問していただいて結構です。禅についてご一緒に学んでいきましょう。希少な機会を是非ご活用下さい!!
『人間形成と禅』輪読会発足にあたって
人間禅総裁 葆光庵丸川春潭
この著書は人間禅第一世総裁である耕雲庵立田英山老師が、『立教の主旨』が宣布されてから10年間構想を積まれて出版されたものであり、人間形成の禅とはどういうものなのか、すなわち「人間禅」とはどういう会なのかを世界に開示された著作であります。
その当時の会員(会員番号が400番未満)は全員、座右と書かれた右に自分の名前も書かれた老師署名の『人間形成と禅』をいただきました。小生もまだ道号のない本名を書かれご著書を頂きました。エピソードですが、その当時の旧参の者が所用で老師に相見した際、老師から座右と書いて渡しているのに鞄の中にこの本を入れていないと厳しく叱られたことがあったようです。ことほど左様に耕雲庵老師は、人間禅の会員はこの『人間形成と禅』を常に生活の規範にしてほしいと願われていたのであります。
小生が総裁になっての最初の年頭の垂示(平成19年1月3日)において会員の皆さん全員に、この『人間形成と禅』をもう一度読み直すようにお願い致しました。しかるにそれ以降に入会した方は既に450名余にのぼり、この垂示を直接聞いていない方の方が現在の人間禅では多くなっているのです。
座右の教えをしっかり将来に引き継ぐために、青年部が中心になって人間禅の原点たるべき『人間形成と禅』を読み且つ味わう勉強会を立ち上げてほしいと先日お願いし、禅セミナーの一コマに入れさせていただいた次第であります。
【開催日】 2020年1月18日(土)
【時 間】 午前8:45~9:45
(受付 午前 8:30開始)
【費 用】 1,000円(書籍代別途)。
【持ち物】 書籍『人間形成と禅』をご用意下さい。
*会場でも頒価2,100円でお求め頂けます。
【場 所】 擇木禅道場 日暮里駅南口徒歩3分
東京都台東区谷中7-10-10
TEL/ FAX:03-3823-7647
【担当者】 浅川翡翠、粕谷玉道
【問合せ】 contact.young@ningenzen.jp
剣禅一如加藤先生が語る_捨て身・相打ち・一体の極意
欧米人は、剣禅一如について疑問をもつそうだ。人を殺す道具である剣と、慈悲を説く仏教の禅とがどうして一致するのかと。論理的、実証的世界に生きている西洋人は、仏教や神道の歴史を持つ我が国の精神風土に触れたことがないだけにその疑問は当然のことのように思われる。我が国には、剣術家が、その精神の拠り所を禅に求めて来た歴史がある。上泉伊勢守、宮本武蔵や柳生宗矩などの剣術家は、世に知られているがその根底には禅がある。沢庵禅師の『不動智神妙録』は剣の本質が禅にあることを端的に示している。
加藤達人先生は、日本武道修錬会を運営され、加藤完治、小川忠太郎(小川刀耕老居士)の二人が編みだした剣禅一味の精神を基にした直新陰流法定の形4本を長年指導され、人間禅付属宏道会(剣道形などを修練する会)の顧問師範も務められております。その法定の形4本の精神は「捨て身・相討ち・合体」といい、まさに禅の精神を体現するものであると考えられます。また先生は、茨城県内原の農業実践学園の理事長として活躍され、祖父加藤完治の精神を受け継いでおられます。加藤完治は、日本の教育者・農本主義者・剣道家であり、剣は直新陰流山田次郎吉に学んでいる。また、もう一人の小川忠太郎は、日本の剣道家であり、全日本剣道連盟範士九段、小野派一刀流免許皆伝、警視庁剣道名誉師範であり、また「人間禅」創立時からの修行者であり、庵号を無得庵、道号を刀耕といい禅の蘊奥を窮められた。没後、その影響は剣道界において今日に至るまで広がっている。
剣道とは、もともと道と名前が付く前は剣術といい、闘争によって相手を倒す具体的な方法であった。その剣術が道にまで高められて剣道となった。今日においては、そのような闘争の方法は必要がなくなったが、必要があるのは、人間の精神を陶冶し鍛える方法である。今日において求められる剣道の役割りは、勝負によって勝ち負けを争うスポーツではなく、勝ち負けを超えた更に高い普遍的価値に基づく、人間性を深め向上させるところの何かでなくてはならない。それを我々は禅と言っているのであるが、今回は、加藤先生にその内容について実技を交えてご指南頂きます。
加藤達人先生
昭和26年 茨城県生まれ。東北大学大学院卒業。昭和52年より日本農業実践
学園に勤務。経営部部長、農場長を経て、現在同学園理事長。剣道七段。日本
武道修錬会会長。人間禅宏道会顧問師範。
【日 時】 令和2年1月18日(土)
午後 2:30 受 付
午後 3:00~4:45 フォーラム
午後 5:00~6:15 座 禅(老師と面談の時間もあります)
【費 用】 2,000円(一般)
【場 所】 人間禅擇木禅道場 日暮里駅南口徒歩3分
東京都台東区谷中7-10-10 TEL/FAX:03‐3823‐7647
【連絡先】 ホームページ zenfrontier.org からお申し込み願います。お気軽にご質問くださいませ。
1月禅フロンティアの代表 杉山呼龍

茶道のお点前をお茶会では見る機会は多いが、果たしてそれだけで良いのだろうか?
先人のお茶の資料を紐解いて読み合い話し合って[茶の心]を深め合う事を中心にして勉 強会をしております。 今回は芳賀幸四郎著「わび茶の研究」について勉強します。 読む資料と補助資料は用意致しますので、是非参加してくださいませ。そして忌憚のないご意 見やご感想・ご助言を頂ければ読みが広がり深まります。 芳賀幸四郎著「わび茶の研究」は茶禅一味の境涯から書かれた非常に深い内容となって おります。人間禅の現在の総裁老師が解説を加える事で、芳賀先生が残された言葉をより 深く味わうことを趣旨としております。
日提 2020年1月18日(土) 集合時間は午後1時15分 午後 1時15分
受 付 午後 1時30分~2時30分 わび茶の研究
[会費]1000円
[場所] 人間禅擇木道場 JR日暮里駅南口3分 〒110-0001 東京都台東区谷中7-10-10 TEL:03-3823-7647 FAX:03-5815-5921
[連絡先] 幹事 佐藤妙珠 携 帯 080-1021-9557 TEL 047-373-9610
令和 2 年1月 18 日(土)に開催される女性部主催の読書会について、ご案内申し上げます。
現在、『女性と禅』清水芳巌著を読み進めています。
この書に収めるところの女流三十人は、いずれもその心の玉を磨き、その内面から かんばしさを匂わせたというところの真の美人でないのはない。・・・・
仏道極妙の法則としては男女同一である。男子禅だの女流禅だのと、別々な 禅が言われるはずはない。・・・みな一様にこの禅海に浴し、いずれもひとしく この妙味を受けることができねばならぬものである。(序文より)

毎回、心の玉を磨いたどのような真の美人にお会いできるかが楽しみです!
読書会には葆光庵老師が出席され、禅の真髄に迫るお話しを伺うことができます。
女性に限らず男性の方でも、初めての方でも参加できます。
多くの皆様のご来場を心よりお待ちしています。
午前 9:45 受付
午前 10:00 読書会
午前 11:10 坐禅
午前 11:40 参禅
午後 0:10 終了予定
会 費 :1000 円(テキスト代を含む)を申し受けます。
連絡先 :進藤慧玉(090-5323-5307 email : chieko-s@sj9.so-net.ne.jp)
場 所 :人間禅擇木道場(TEL:03-3823-7647) 日暮里駅南口3分
(本格坐禅体験会)のご案内



12/18(水)~22(日) 津市久居にて蠟八摂心会(本格坐禅体験会)を開催します。臨済宗円覚寺派の法を嗣ぐ、正脈の師家に参禅(老師と1対1の禅問答)ができる貴重な機会です。
老若男女、学生さんから主婦お年寄りまで、坐禅は初めてという方にも親切に初歩からご指導致します。小中生も保護者同伴でお気軽にご参加下さい。
師家;人間禅師家 金剛庵要道老師
【会場】
津市久居新町1058-3 人間禅津久居道場
・近鉄久居駅下車駅前通りを国道156号交差点方向に徒歩7分、右に50m入る。
・車では東名阪道久居インター下車、国道156号を国道23号方面に約5分走行、近鉄袴橋直前の交差点で近鉄久居駅方向に右折して約1分、徒歩で左へ50m入る。
【日課】
12/18(水)
21:00 結制茶礼(仏の制度を結ぶ式―まじめの式)
21;20 静坐(坐禅)
22:00 開枕かいちんー就寝)
12/19 – 20(木―金)
05:00 起床
05:30 静坐・参禅
07:00 お茶席(呈茶)
07:30 粥坐(しゅくぞー朝食)
08:30 作務(さむ)
10:30 静坐
11:30 参禅
12:00 中食(昼食)
14:00 作務
17:00 静坐(雨天の時は参禅有り)
18:00 薬石(やくせきー夕食)
19:00 講本の下読み
19:30 ご提唱(ていしょう)/講後静坐・参禅
22:00 開枕
12/21(土)
午前中は前日に同じ
14:00 お茶の稽古(茶道教室)
15:00 静坐
15:30 茶話会
16:00 中締め・休憩・茶道講話
16:30 静坐・参禅室での個人面談・参禅
18:30 懇親会・俳句会
21:00 終了予定
22:00 開枕
12/22(日)
05:00 起床
05:30 静坐・参禅
07:00 お茶席(呈茶)
07:30 粥坐(朝食)
08:30 剣禅一味古流剣道「法定之形」稽古
10:00 静坐・参禅
12:00 円了茶礼(終わりの式)
【用意するもの】 洗面具、着替え、身の回り品、など
【会費】 参加費:1000円、食費:1食あたり300円、
懇親会参加費:1000円
お問合せ
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標高の高い山から次第に紅葉がおりてくる晩秋の岐阜、11月中旬の13日(水)~11月17日(日)にかけて、岐阜県関市洞戸大野の人間禅岐阜洞戸道場(旧東海坐禅道場)にて、葆光庵丸川春潭老師、副担当師家:龍光庵蓑輪清稟老師を拝請して、岐阜禅会秋季接心会(本格坐禅体験会)が実施されました。
今回は、玉蘭禅会長が事情により欠席となりましたので巌松が代行で直日(じきひつ)を務めさせていただきました。
また、11月15日(金)11;00~13;00には恒例の船戸博子禅子主催の薬膳会が催されました。11月16日土曜日には、葆光庵丸川春潭老師、に「IT時代こそ禅が生きるー数息観と公案修行」とのテーマで講演をしていただき、講演後には希望者の個人面談にも応じて下さいました。(岐阜禅会 河村巖松 代筆 人間禅東海)








