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ブログ - 本来、あるがままの心に「人間形成の禅」の効果効用③

本来、あるがままの心に「人間形成の禅」の効果効用③

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2017/3/15 16:40
本来、あるがままの心に「人間形成の禅」の効果効用③
 
岐阜洞戸坐禅道場第120回摂心会報告(最終回)
第120回岐阜洞戸坐禅会(摂心会)最終日
平成29年3月5日(日)円了 晴れ 気温7度
5寺半ごろ竜泉入山。静坐・参禅・・・真道、竜泉、玄信、竜安、芳光 午前作務・・・真道(事務)、竜泉(打ち合わせ下山)、竜安(侍者)、芳光(典座清掃)、玄信(堂内清掃)
老師は名誉会員、船戸崇史船戸クリニック医院長主催の癌患者のための施設「リボーン洞戸」の大野地区説明会に(侍者竜安居士、場所―旧下洞戸活性化センター)10時〜10時30分まで出席。。
 10:30―静坐・参禅・・・真道、竜泉、玄信、竜安、芳光、熊谷日向子、熊谷聖羅
11;45― 円了茶礼・・・真道、玄信、竜安、芳光、熊谷日向子、熊谷聖羅 
 
円了茶礼、垂示要旨―来期に向けて、老師より西岐阜静坐会(岐阜敷島町、草木園薬局2階での毎週、火曜19時よりの坐禅会)・名古屋週例各坐禅会・豊橋・浜松地区坐禅会への積極参加と地元静坐会の活性化に全員で尽力して、8月には捲土重来をするように垂示があった。
 
 
 
今回摂心会提唱講本、「人間形成の禅」の効果効用③
3、効用その2「常に平常心(へいじょうしん・びょうじょうしん)をもって事に当たれる。」
 (1)情報過多社会、時間に追われる社会の中で、いわゆる、三昧の力が真に身についてくると、どんなに忙しくても、慌てるということはなくなるのです。
 慌てるということは、呼吸があがって、上呼吸になっています。
 剣道や書道においても、稽古にかかる前にはまず、呼吸を下げるように注意喚起されるのですが、三昧が身についてくると、常に正常な呼吸が出来て、つねに冷静に対処でき、優先順位どおりに、将に今に、全力投球できるのです。
 (2)精神的ストレスの蓄積により、、自律神経失調・うつ病症候群多発の現代は、人類が経験したことのない情報過多、ストレスの多い時代です。
 自然の中で自然とのやりとりをして、生活していた時代は、人の心も自然な状態を安定して保つことは容易なことであったろうと思われます。
 しかし、現代は人間の心の自然な状態を確保することが困難な時代ではないでしょうか。
 脱俗出家しない社会人は、一つのことだけに専一ににとりかかっていればよいということはあり得ないので、いつも、多重的な課題の処理に追われている状態で生活しています。




 特に、精神的ストレスが未だRelease(解き放つ)リリーズ出来ていない状態に、次の新しいストレスが重なり、それが更に重層化されていくと、人間の心は直ぐには正常な状態に復帰できなくなり、心の病気になってしまうことになります。
 現代病といわれるうつ病症候群から統合失調症候群へとだんだん病重篤になり、自死予備軍にもつなりがりかねません。
生き馬の目を抜く情報過多の現代社会、在るがまま本来法爾自然な人間の心を保持するには無策ではあまりに危険といえます。
ここに意識的な施策が不可欠であります。
その施策の骨子として、時々、大脳頭頂連合野をフラッシュしてやる、つまりご破算してやる。
それには数息観(法)や坐禅会の作務のような単純反復作業によって、神経伝達物質セロトニン分泌をうながし、更に三昧になりやすい方法を日常的に実践する習慣、一日一炷香の確実な実践などが必要です。
一日一炷香が行取されていくと、ストレスを後に残さない、精神的な疲れの蓄積をしない、過去の済んでしまった事をひきずらない、まだ先のことにくよくよ気に病まない。つねに平常心を保って、今、此処を踏まえ自信をもって生き抜くことができるというものではないでしょうか。

(第120回岐阜洞戸坐禅道場摂心会直日日誌よりー編集子)
 
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