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ブログ - 剣禅一如とは?

剣禅一如とは?

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2019/12/1 18:54

剣禅一如加藤先生が語る_捨て身・相打ち・一体の極意


欧米人は、剣禅一如について疑問をもつそうだ。人を殺す道具である剣と、慈悲を説く仏教の禅とがどうして一致するのかと。論理的、実証的世界に生きている西洋人は、仏教や神道の歴史を持つ我が国の精神風土に触れたことがないだけにその疑問は当然のことのように思われる。我が国には、剣術家が、その精神の拠り所を禅に求めて来た歴史がある。上泉伊勢守、宮本武蔵や柳生宗矩などの剣術家は、世に知られているがその根底には禅がある。沢庵禅師の『不動智神妙録』は剣の本質が禅にあることを端的に示している。

加藤達人先生は、日本武道修錬会を運営され、加藤完治、小川忠太郎(小川刀耕老居士)の二人が編みだした剣禅一味の精神を基にした直新陰流法定の形4本を長年指導され、人間禅付属宏道会(剣道形などを修練する会)の顧問師範も務められております。その法定の形4本の精神は「捨て身・相討ち・合体」といい、まさに禅の精神を体現するものであると考えられます。また先生は、茨城県内原の農業実践学園の理事長として活躍され、祖父加藤完治の精神を受け継いでおられます。加藤完治は、日本の教育者・農本主義者・剣道家であり、剣は直新陰流山田次郎吉に学んでいる。また、もう一人の小川忠太郎は、日本の剣道家であり、全日本剣道連盟範士九段、小野派一刀流免許皆伝、警視庁剣道名誉師範であり、また「人間禅」創立時からの修行者であり、庵号を無得庵、道号を刀耕といい禅の蘊奥を窮められた。没後、その影響は剣道界において今日に至るまで広がっている。
剣道とは、もともと道と名前が付く前は剣術といい、闘争によって相手を倒す具体的な方法であった。その剣術が道にまで高められて剣道となった。今日においては、そのような闘争の方法は必要がなくなったが、必要があるのは、人間の精神を陶冶し鍛える方法である。今日において求められる剣道の役割りは、勝負によって勝ち負けを争うスポーツではなく、勝ち負けを超えた更に高い普遍的価値に基づく、人間性を深め向上させるところの何かでなくてはならない。それを我々は禅と言っているのであるが、今回は、加藤先生にその内容について実技を交えてご指南頂きます。

加藤達人先生

昭和26年 茨城県生まれ。東北大学大学院卒業。昭和52年より日本農業実践

学園に勤務。経営部部長、農場長を経て、現在同学園理事長。剣道七段。日本
武道修錬会会長。人間禅宏道会顧問師範。



【日 時】  令和2118

午後 2:30  

午後 3:00~4:45  フォーラム

午後 5:00~6:15  座 禅(老師と面談の時間もあります)

【費 用】 ,000一般

【場 所】 人間禅擇木道場 日暮里駅南口徒歩

東京都台東区谷中7-10-10 TEL/FAX03‐3823‐7647

【連絡先】 ホームページ zenfrontier.org からお申し込み願います。お気軽にご質問くださいませ。

1月禅フロンティアの代表  杉山呼龍    


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