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ブログ - 私の禅の修行のきっかけ、坐禅の効用㉟

私の禅の修行のきっかけ、坐禅の効用㉟

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2019/8/9 18:41

私の禅の修行のきっかけ、坐禅の効用㉟


 最初に、私の禅の修行を始めた経緯について記します。

人間禅に始めてご縁があったのは、岡山県立岡山操山高校の二年生のときでした。書道の先生で人間禅の会員でもあった、水島古藤(禅の道号)先生に連れられて学友五、六名と一緒に人間禅中國支部の摂心会(会場は県立朝日高校の裏の少林寺)に参加しました。人間禅の創始者の耕雲庵立田英山老師に初めてお目にかかったのは、夜の提唱(講座)の席でした。

老師は頭はつる禿で白いあごひげがふさふさとし、顔は血色よく、てらてらと光り、目はドングリ眼であたりをジロリ々とネめ回しながら江戸っ子弁で捲くし立てるという有様。話の内容は別にして、七十歳代の老翁とは思えない、はつらつとした、何とも恰好良い存在感に魅了されたのでした。

提唱は「禅海一瀾(ぜんかいいちらん)」だったと思いますが、如是法の説明を化学式を使って明解に話されたのが理系の私には鳩に豆鉄砲であったのを覚えています。如是法(仏教の全貌)を体(本体)と相(形・姿)と用(働き)に分け、それに水(H²O)をあてはめて説くのです。すなわち体は水素2原子と酸素1原子が結合した化合物、相は常温では無色透明で液体であるが常圧では100度で気体となり零下になれば固体になる。用は落下してタービンを回して電気を作ることもできる。、、、と、こういう調子で説明されると高校生にも何も違和感なく、{なるほど!}という感じでした。

禅との出会いというよりは、小生の場合は耕雲庵老師との出会いということであったのかもしれません。その後も時々水島先生に連れられて、例会に行き数息観法の坐禅をしました。純粋に結構まじめに坐り深い充実感を味わった覚えがあります。当時の中国支部は後に老師になられる三人の方、岡山県立岡山朝日高校の校長、原田竜門さん(忘路庵老師)、山陽新聞

論説主幹、小野円照さん(一宇庵老師)、岡山慈恵病院副院長、大重月桂さん(澄徹庵老師)をはじめとし、岡山大学教授の絹田岐陽さん、石田妙耕さん(蓮華庵老禅子)といった錚々たる方々が中国支部の会員でした。

 

(丸川雄浄著「坐禅の効用」第三章在家禅の修行;自己紹介より)
 

 
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