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ブログ - 一日一炷香(一にち一ちゅこう)

一日一炷香(一にち一ちゅこう)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2018/7/30 6:36
一日一炷香の行取、坐禅の効用⑩

 生き馬の目を抜く情報過多な現代において、人間の心の自然を保持するに無策では大変危険です。
 意識的な施策がなんとしても不可欠になるわけですが、その施策の骨子は、ときどき頭頂連合野(人間の大脳で、デジタルコンピユーターに該当する部署)をご破算にしてやるーゼロに戻すーリセットしてやることです。
それには坐禅して数息観を修することがもっともシンプルで、しかも効果は絶大です。
 数息観(観法)は3000年以前から現代に伝わるもっとも東洋的な観法です。
 坐禅を組んで数息観を継続的に実践することにより、だんだん三昧が深くなります。
 数息、つまり自然の呼吸を数えるというリズム的単純作業は、最新脳科学の実証実験により頭頂葉をサイレントにし、感性を司る前頭葉を活性にするとしています。
 


 数息観を継続して実践していると、三昧が少しずつ身についてきます。
 この数息観の継続を一日一炷香(いちにちいっちゅうー「線香一本灯る間坐る」)をきちんと行取(ぎょうしゅ)していると、精神的ストレスを後に残さないばかりでなく、精神的疲れを一切蓄積しない、さらに済んだことに引きずられることもなく、未だ先のことにくよくよ気に病むようなこともなく、常に平常心を保って、「今」をしっかり安定して生きることができるというものです。

(丸川雄浄著「坐禅の効用」より)
 
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