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ブログ - 常に平常心を保って事に当たれる坐禅の効果

常に平常心を保って事に当たれる坐禅の効果

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2018/7/30 4:00
 常に平常心を保って事に当たれる坐禅の効果,

坐禅の効用⑨
 情報過多社会、時間に急かされる現代社会では、ともすれば周りに引きずられて、自分を見失いがちです。
 三昧が身についてくると、どんなに忙しくても、慌てるということはなくなり、しっかり自分を整えることが出来ます。
 慌てるということは、呼吸が上がって上呼吸になっているのです。
 書道においても剣道においても呼吸を下げることを重視するように、稽古の際にも注意を喚起しています。
 日頃から坐禅を継続することによって三昧が身についてくるようになると、常に正しい呼吸ができるようになり、すべて物事に冷静に対処でき、優先順位どおりに「今」に全力投球することができるようになります。
 現代は、人類が経験したことが無い様な情報過多、精神的ストレスの多い時代です。
 精神的ストレスの蓄積により、自立神経失調症やうつ病に罹りやすい時代です。
 ほとんどの人が程度の差はあれ、こういう状態に陥っているといっても過言ではないかと思います。
 こうなるとその人の活性度は著しく落ちるばかりでなく、その組織、その会社は、生き生きした仕事ができなくなります。
 脱俗出家しない一般社会人にとって、ひとつのことだけに専一に取り組めばよいということはあり得ません。
 常に多重な価値、課題の処理に追われて生活しています。
 これが精神的ストレスを引き起こす源泉になっています。
       

 
 特に精神的ストレスが未だリリース(開放)できていない状態に、次の新しいストレスが重なり、それがどんどん積層化してくると、人間の心はすぐには正常な状態には復帰できなくなり、心の病になってしまいます。
 まじめな人ほど責任感が強く、なにか不祥事でもあれば責任を背負い込んで自分を責めることになってしまう。
 したがい結果を気にしすぎるあまり、すべてに臆病になりしり込みしがちになってしまう。
まじめな現代人ほどうつ病や統合失調症などへだんだん重症化し病膏肓(こうこう)に入り、自死予備軍にもなってしまいます。
 自然の中で自然と一体になって生活していた時代は、人の心も自然な状態を安定して保つことが容易であったと思われますが、現代は人が自然で平静な心を
常に確保することが至難の時代です。
 すなわち、本来の人間の自然な平静な状態は各人が意識して確保しなければならない時代といえるでしょう。
 
 
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