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ブログ - 「西郷どんと禅」日本文化研修道場

「西郷どんと禅」日本文化研修道場

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
人間禅東海岐阜・三重 2018/6/24 11:02

第65回禅フロンティア日本文化研修道場 H30、7、28
西郷(せご)どんと
 
 無参禅師

  西郷と大久保は誓光寺の無参禅師のもとに早朝から参禅した。現在は座禅石公園に西郷が座禅した石が残されている。(即今当処自己志を鍛えた)無参は城下の南林寺、島津家の菩提寺福昌寺や誓光寺の住職をつとめた。藩主斉彬は西郷の存在を江戸城で土佐の山内容堂から「なかなか家来という西郷がいる」と聞かされた。ドラマでは2回目、無参が斉彬に西郷の存在を知らせた内容であった。

〇 月照

  清水寺の月照は西郷を近衛家に紹介した。西郷は篤姫の婚礼調達係や斉彬の密命を受けて、一橋慶喜を将軍に擁する将軍継嗣問題で奔走した。(清水寺は法相宗北法相宗大本山開祖は延鎮)

  斉彬の急死を京都で聞き、西郷は殉死を考えた、月照から斉彬の遺志を継ぎ国家に尽くせと諫められる。

〇 錦江湾に入水自殺

  安政の大獄で京都を追われた月照が薩摩入りを願うが、藩はこれを拒否し、西郷と月照は自殺をはかる。(安政の大獄)西郷は蘇生し月照は溺死した。藩は西郷に菊池源吾と名乗らせ沖永良部島に隠遁させた。

  月照の辞世「大君のためには何か惜しからん薩摩の瀬戸に身に沈むとも」

  西郷の辞世「ふたつなき道にこの身を捨小舟波立たばとて風吹けばとて」

〇 勝海舟

  19歳のころ剣術の師範島田虎之助の勧めで、向島の弘福寺で参禅した。「剣術の修行には座禅は一番よかった。胆力を養うには最高、雑念が入ると勝負に勝てない」「剣術と禅学の二道より得来(えき)たったたまものであった」(氷川清話)勝と西郷の英断で江戸百万都市を焼かずにすみ、江戸無血開城を実現。
〇 西郷の名言

  「人を推すに公平至誠を以てせよ」

  「一家の遺事人知るやいなや、児孫の為に美田を買わず」(西郷家の家訓)

〇 英傑らの西郷評

  伊藤博文「一点の私心もない、胸中、風月のような度量の人だった」

  大隈重信「余は不幸にして未だその英傑と称し豪雄と称する所以を知るに及ばず」

  坂本龍馬「少し叩けば少し響き、大きく叩けば大きく響く」

  山岡鉄舟「彼は余り正直過ぎて、遂に賊名を得たのである」

  勝海舟「西郷に及ぶことの出来ないのは、その大胆識と大誠意とにあるのだ」

  明治天皇「朕を本当に思ってくれたのは西郷ただ一人であった」



<講師>木村幸比古きむらさちひこ 昭和23年生まれ京都出身霊山歴史館副館長歴史家
國學院大學卒業。近世思想史、幕末史。維新史の研究と博物館活動で文部大臣表彰。京都市教育功労者表彰。高知県観光特使。NHK大河ドラマ「徳川慶喜」「新選組!」「龍馬伝」「花燃ゆ」「西郷どん」企画展示委員。
著書「土方歳三」(学研M文庫)「新選組京をゆく」「新選組全史」(講談社メチェ)「沖田総司」「龍馬暗殺の謎」「(PHP新書)「幕末志士の手紙」(教育評論社)「知識ゼロからの西郷隆盛入門」(幻冬舎)ほか。NHK歴史番組「知恵泉」「ヒストリア」などゲスト出演多数。

【日時】 平成3028日(土)   午後 200      受 付 (230415  フォーラム)午後 430600  座禅(老師と面談の時間もあります)

【費用】 2,000円
【場所】 人間禅擇木道場 日暮里駅南口徒歩3分
110-0001 東京都台東区谷中7-10-10 TEL0338237647 FAX:03-5815-5921

【連絡先】 ホームページ zenfrontier.org からお申し込み願います。お気軽にご質問くださいませ。

人間禅東京支部長 松井龍泉 携帯 080-5412-1710 PCアドレス mxj01225@nifty.com 
 

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